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1290円 (税込1419円)
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
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レビュアー:たすけさん レビューをすべて見る
「ラスト・レコード・アルバム」で、たぶん次作でね、とリストから消されていた曲「ハイ・ローラー」から始まります。ポール・バレールの曲で、フュージョンとラテンをかけ合わせたようなアップ・テンポ曲です。名作ライブ「ウェイティング・フォー・コロンブス」は、この盤でのツアーから録音されています。フィートの歴史では、各メンバーの主張が増して、いい緊張感に包まれていた時期です。
一方で、ローウェル・ジョージの精彩を欠く作でもあります。彼の特徴あるスライドは、あまり聴けません。フィートのファンには、ローウェルのパーソナリティが好きな人が多いでしょう。コアなファンほど、この時期以後のフィートを聴かなくなっている傾向はあると思います。(わたしも以前そうでした。)一般的には「ホイ・ホイ」までを聴いていれば、フィートのユーザーを名乗っていいと思います。
スライドが堪能できるのが「ロケット・イン・マイ・ポケット」。一方でローウェルが全く参加していないのが「デイ・アット・ザ・ドッグ・レーセズ」です。ウェザー・リポートも青くなるような徹底的なフュージョン曲です。この変則ビートとスピード感には、わたし衝撃を受けました。クリムゾンやイエスも目じゃないと思いました。