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800022(LOST DIAMONDS) 【08年発売CD】
デジパック仕様、ボーナス・トラック4曲。
母国アメリカでは絶大な人気を誇り、ブルース・スプリングスティーンとも並び称されるBOB SEGERによるグループ69年作2nd。「HEY JUDE」の最後の部分をスワンピーにしたようなキャッチーな「NOAH」で幕開け。いきなりアグレッシヴなリフと熱いシャウト・ヴォーカルで畳みかける2曲目「Innervenus Eyes」へと続き、素晴らしい喉を聴かせるブルージーな「LONELY MAN」へと続く怒濤の展開。ひなびたオルガンとメランコリックなメロディがたまらない「Lonliness Is A Feeling」へ。それ以降もフックに富んだ魅力的な楽曲がずらり。サイケデリックなブルース/スワンプ・ロックとしてハイ・レベルな名作。デジパック仕様、ボーナス・トラック4曲。
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レビュアー:たすけさん レビューをすべて見る
売れ行き不振により、一時ボブ・シーガーに芸能界引退を決意させた69年セカンド。力のあるロックンロール曲が並びますが、当時受けなかった理由も何となくわかります。ボブ・シーガーのスタイルはアグレッシブ過ぎるきらいがあり、受けのよさそうなメロディをあまり重視していません。当時のサイケ・ハード界は、音が歪んでいてもメロディが意外にオーソドックスなパターンが多かったですから、シーガーの先進的スタイルは異次元だっただろうと思います。
トム・ネーメというギタリストが新たに加わり、作曲、ボーカルも担当しています。7 Follow The Children はマージー・ビートの雰囲気あるネーメの曲で、わたしはこういうのに弱いですね。
とは言いつつも、シーガーの声とスタイルは本当に素晴らしいです。古さなど全く感じさせません。
レビュアー:datomahiさん レビューをすべて見る
謎のインディーズレーベル、アルゼンチンのロスト・ダイアモンズからのリリースである。以前に欧州製のCDRが出回っていたぐらいで、マニアには涙ものの初CD化である。その音質はOfficial級といえる。Bonus Trackの「Vagrant Winter」「Ballad Of The YellowBeret」など初期のEPのみでしか聞けない音源もあり、こちらも必聴である。
レビュアー:JJさん レビューをすべて見る
BOB SEGER SYSTEM名義のBOB SEGER2作目。1曲目にキャッチーなナンバーを持ってくるあたりは前作と同じ手法を感じますが、前作で見せたヘヴィさを残しながらも、アメリカンロックへと向かい始めているBOB SEGERの姿が垣間見れるアルバムです。ボーナス・トラックも4曲収録されており、お腹一杯満喫できます。