はじめまして、カケレコへようこそ! ログイン
カリフォルニアのハード・ロック・グループ、ツイン・ギター編成の4人組。70年のデビュー作。リフ&リードともにスピード感いっぱいのギター、手数多く前のめりなリズム隊、ハイ・トーンのシャウト・ヴォーカルが一体となり、アグレッシヴに疾走するハード・ロック。LED ZEPPELINのスピード感のみを抽出したようなスピーディー&アグレッシヴ&切れ味抜群のアンサンブルは元祖HR/HM!
他のファンのために、あなたもCDのレビューを書きませんか?
他のユーザーの投票(拍手)の数が多いレビュアーは、ベストレビュアーとしてページに掲載されます。
レビューは登録ユーザーのみ記入できます。
レビュアー:たすけさん レビューをすべて見る
youtubeで聴いた音が素晴らしかったので「政府開発援助」の意味なのかな、と深く考えもせずCDを手に入れ…グループ名の由来が日系人オダ兄弟のセカンドネームだと知った驚愕。ボイス・トレーニングを受けていないポール・スタンレーのようなボーカルには若干めげますが、ソリッドで走りまくるギターにはシビれます。ギターは、ランディ・オダ。兄弟であろうケヴィン・オダさんは、これまた叩きっぷりのよいドラムズ担当です。このデビュー作LPはたったの1000枚しか制作されなかった、とのこと。
ゴリゴリしたギター・リフ主体の曲だけでなく、メランコリックでブルージーな曲もあります。印象ではブラックフットのファーストに近いと思いました。B級米ハードとくくることができます。が、ハードロック患者にとって、前に出てくるギターと言い、モタり気味のリズム・セクションと言い、愛着がわくこと必至です。熱いです。
レビュアー:さん レビューをすべて見る
1曲目から本格派ハードロックを突っ走ってます。
ギターのリフがとにかくかっこよいです。ボーカルも負けていません。
しっかりと自己主張をしています。
しかし、決してハード一辺倒ではなく、随所にキーボードも使用し、曲に変化をつけています。
ブルースナンバーも実に渋く決めています。
セカンドの「POWER OF LOVE」の近日CD化を熱望してしまうほどのインパクトを受ける作品です。
大推薦!