カケハシ・レコード

はじめまして、カケレコへようこそ! ログイン

TIME LOVES A HERO

LITTLE FEAT

評価:41件のレビュー

在庫あり : 土曜・日曜は発送休み。翌営業日発送いたします。

30152(WARNER BROS

610円 (税込671円)

盤質: | 未開封

状態: | 良好 | 並 | 不良 |

カートに追加

カケレコ・レビュー

ドゥービーズやタワー・オブ・パワーの面々が参加した77年作

他のお客様の同時購入CD

レビューの投稿

他のファンのために、あなたもCDのレビューを書きませんか?
他のユーザーの投票(拍手)の数が多いレビュアーは、ベストレビュアーとしてページに掲載されます。

レビューは登録ユーザーのみ記入できます。

新規登録

ログイン

レビュー一覧

評価:4テンプルマンはこの盤の味わいをドゥービーに応用したんじゃないだろうか(2 拍手)

レビュアー:たすけさん レビューをすべて見る

諺に「フィートに始まり、フィートに終わる」というものがあります(ウソです)。フィートの中では、いつもの後ろノリが極端な前のめりになって進む盤でございます(結局どっちなんだよ)。フィートの音が癖が強いゆえ、入りやすい盤であるとともに、ほかのあくの強い音を気に入るにつれ、戻ってくる盤でもあります。「ロケット・イン・マイ・ポケット」と「オールド・フォークス・ブギ」がありますから。ローウェル・ジョージ色が薄い盤でもあり、コアな人ほど遠ざける一因にもなっています。

・ポール・バレール/ギター。ジョージが抜けたあと、もっとも歌うメンバーであり、バンドの方向を決めていった人
・ビル・ペイン/鍵盤。もっともフィートの作曲に貢献している人で、ドゥービーほか他流試合の名人。この盤のテイストを決めたのがこの人
・サム・クレイトン/パーカッション。ドラムズ以外の多彩な打楽器を担当する人であり、もっとも声が低音なのがこの人
・ケニー・グラッドニー/わりと冷静に演奏するスタイルのメンバーの中で、終始のりを忘れない人。ちょっとのめり込み過ぎの感もある
・リッチー・ヘイワード/いわく、同じ演奏を二度できないドラマー。全て感覚で叩いているらしい

これがこの盤を作り上げた犯人たちです。一筋縄ではいかない縄抜けの達人たちです。2023.12.01

ナイスレビューですね!

関連カテゴリ