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FRESHCD164(FRESH) 【09年発売CD】
デジタル・リマスター、7分を越える楽曲「Opening」をボーナス・トラック収録。
1190円 (税込1309円)
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
コックニー・レベルや10ccへの参加で知られるキーボード奏者。74年に南アフリカで録音された1stソロ。プログレッシヴかつ叙情性溢れるキーボード・プログレの大傑作。変拍子の中、クラシカルで端正なピアノや、スリリングかつキャッチーなキーボードがこれでもかと洪水のように鳴らされています。シャープなリズム隊も見事で、一体感のあるアンサンブルには心躍ります。哀愁溢れるヴォーカル&メロディも素晴らしい。すべての音が計算されているような精緻なアンサンブルは圧倒的な完成度です。本当に素晴らしいです。キーボード・プログレのファンは必聴
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レビュアー:らじおすたーの喜劇さん レビューをすべて見る
クリス・トンプソン、ノエル・マッカラ、トレバー・ラビン、ロバート・ベリーetc・・・いい脇役がそろってると思いますね。その中でもコックニー・レベルやキャメル、10ccでの彼の活躍は際立っています。(バッジーのラストアルバムでも独特のシンセ・ソロ聴けます)
この1stは25年前程、名古屋の某ショップで入手しました。「Score」のプロト・タイプと当時は感じました。CD化されるとは思ってもいなかったので仰天しましたけど、やっぱり時代を超えてイイものはイイと再認識させてくれました。店頭から消える前に入手しとかなきゃいけないアイテムです。確実にアタマの片隅に残るメロ満載です。あとは「Visa」「Score」待ちですね。Scoreでのスティーブ・ハーレイのVo、かなり泣かせます。(ジョン・ウエットンが唄ってる曲の方がイイという人もいますけどね)現在彼は母国に戻り活動中とのことですが、次回のワールド・カップでは音楽担当として表舞台に立ってほしいですね。そうすりゃCD再発の可能性はグッと上がる?
レビュアー:Durangoさん レビューをすべて見る
メロディやフレーズは70年代初期のブリティッシュロックのそれなのですが、各種キーボードによって分厚く塗りこめるようなサウンドがなかなか独特。
鍵盤奏者のソロなだけに、キーボード鳴りっぱなし度はELPより高いです。
それにしてもこのテクニック、キーボード群の扱いのこなれ具合はかなりのもの。
ただあまりに鍵盤一辺倒のサウンドゆえに少々面白味に欠けるというのはあるかもしれません。
いずれにしろ派手なキーボードサウンドを好む向きにはいいアイテムでしょう。
レビュアー:ひでぽんさん レビューをすべて見る
プログレ未CD化作品の中で最後の名盤と言われる「Score」。その「Score」を出したキーボードプレイヤーの南ア時代の作品。当然ながら「Score」ほどの完成度はありませんが、キーボード・シンフォニックとしてはそれなりの出来です。「Score」のフレーズがそこかしこに聴かれ、プロトタイプと言えるのではないでしょうか。全体的にエマーソンからの影響が強し。なお、FRESH盤には、90年に録音されたボートラを収録しています。
レビュアー:keithさん レビューをすべて見る
キーボードがメインだとどうしてもELPを想像し期待してしまう。だが、そこまでの緊張感も感じられずに終わってしまった。もう少し聞き込む必要があります。