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粘っこくメロウなギターとコシのあるリズム隊を中心とするハードなアンサンブル、英国的哀愁いっぱいな歌メロ、絶妙なコーラス・ワークが印象的な、愛すべきニッチ・ポップ/ハードの佳曲揃い。端正なアコギ、優雅なメロディ、QUEENばりのドラマティックなコーラスが素晴らしい格調高いバラードも素晴らしい。ブリティッシュ・ロックのファンは2nd「Voice」と共にマストな逸品。
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レビュアー:らじおすたーの喜劇さん レビューをすべて見る
リーダーのケニー・ロウがカリスマ・レコードの社長、トニー・ストラットン・スミスを脅迫?して契約に至った渾身の一枚目。2ndのメロトロンばかり注目されてますが(ヒプノシスのジャケもですね)名曲Lairだけでも買い!の一枚。彼らの真の魅力はこの1stにあり。
でも、よくもまあ再発されたなあ。アナログ処分して困ってました。
レビュアー:hirosi0407さん レビューをすべて見る
プログレ・ファンには、このアルバムより次のVOICEが名盤とされています。でもそれはサ−カムスタンシズという1曲とジャケット・デザインによるものだと思います。でもややフォ−キ−なふんいきとジェントルなハ−モニ−に彼らの本質的な魅力を感じる人たちにとっては断然こちらの方が、良いと思うでしょうね。
レビュアー:らじおすたーの喜劇さん レビューをすべて見る
ヒープから硬さを取っ払ってハーモニーロウの柔らかさを少しだけ残して「これでどうだ!カリスマで出せよ」と脅迫した、気合いが感じられますね。