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990円 (税込1089円)
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
【査定担当者からのメモ】
帯中央部分に色褪せあり、黄ばみあり
定価1748+税。
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レビュアー:2さん レビューをすべて見る
ボビー・キー図のソロみたいなおしゃれでカッコいい曲が多く、大好きなアルバムです。その中で6曲目の『チン・チン・チャイナ・ボーイ』はいつもの作風で、歌詞はネイティヴアメリカンの血をひく彼の幼い頃の実体験なのだと思いますが、聴くごとになんとも言えない気分にさせられます。
レビュアー:たすけさん レビューをすべて見る
歌声に人の好さがにじみ出てしまうジェシ・デイビス。「ジェシ・デイビス」「ウルル」は、ブルーズ弾き語りの電化版という曲が多かったですが、この3作目(73年)にして、うねりあるビートのインスト曲が何曲か入っています。ブルーズだけに収まるギタリストでなかったことがこれで分かります。だって彼のセッション場数は、ものすごいですもん。おそらく彼の演奏を探せば、あなたのCD棚にひとつふたつありますよ。
ボーカル曲では「シーズ・ア・ペイン」でしょう。ちょっとジョージ・ハリスンみたいな、わななくギターから入る、R&B曲です。まず彼のギターは、音が太い。それだけでなく、リズム感が良いのか悪いのかわからない独特のタイム感を持っています。「タメ」るギタリストです。この「間」が好きになるとやめられません、勝つまでは。「ナチュラル・アンセム」も、一風変わったオープニングです。ジェシが、リフを弾き始めて、途中で投げ出してしまうというギミックが2度続き、ホーンががしっと入ってきます。このホーンの裏側のギターの渋いこと渋いこと。
ラテン・ビートとブルーズが融合しているのが、「6:00ブーガルー」です。もっとも熱い曲です。ジェシのギターだけでなく、トランペットやホーンが大活躍します。体が揺れます。ジェシのカッティングというのも想像つきませんでした。ルーツに忠実というより、コンテンポラリーな音楽を展開することに主目的がおかれたアルバム。わたしは好きです。