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790円 (税込869円)
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
ミュージシャンズ・ミュージシャンの名ギタリスト。72年作2nd。艶のあるギター、不器用さが逆に心揺さぶるヴォーカルともに絶品。機微に富んだスワンプ・ロック屈指の傑作。Leon russell、Jim Keltnerなどが参加。
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レビュアー:たすけさん レビューをすべて見る
ギターがまるで生き物のように雄弁に語るジェシ・デイビズ。彼のギターを独特だと思うのは、響きにも特徴があるようで、レズリーのギターアンプを通しているからなのですね。野太いスライドだけでなく、繊細なアルペジオもとてもいいです。このCDの内容たっぷりなライナーには、ジェシに対するインタビューもついていて、彼の出自を知ることができます。ロニー・ホーキンズ時代のザ・バンドの面々とも知り合いだし、それ以前からレボン・ヘルムとの付き合いはあるし、タジ・マハールとの師弟関係も語られています。
ジェシは、コンサート・フォー・バングラデシュに出演したことで有名になったようです。それもジョージ・ハリスンにチケットをとってほしいと頼んでいて、ライブを楽しみに待っていたら、クラプトンが調子が悪くなって、ジョージに代役を頼まれたとか。そんなことも書かれています。曲「ウルル」を聴いて、この感じ、何かに似ているなとずっと思っていました。「ディア・プルーデンス」の雰囲気があるんですね。彼の代表曲であるだけでなく南部を代表できる名曲でしょう。
ジェシに歌わせているレオン・ラッセルの計算も素晴らしいし、ジム・ケルトナー、ダック・ダンのリズムも素晴らしいです。とても幸せな気持ちになれるレコードです。
レビュアー:2さん レビューをすべて見る
ネイティヴアメリカンの血をひくスライドギターの名手。麻薬中毒で夭逝しています。この気の抜けた声が時に楽観的で、時に寂しげで、何ともいえず好きです。言うまでもないでしょうが、7曲目の『おおスザンナ』はフォスター作曲のあれではないのでご安心ください。