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クリムゾン・キングの宮殿

キング・クリムゾン

評価:51件のレビュー

在庫なし

PCCY01421 【99年発売CD】

紙ジャケット仕様、24ビット・リマスター、カラーブックレット・歌詞対訳付仕様、日本盤のみピュア・ゴールドCD・エンボス紙仕様、定価2300+税。

新品・中古ともに在庫ございません。

カケレコ・レビュー

69年発表、ロック・シーンの流れを変えた歴史的デビュー作!

ギタリストRobert Frippを中心に結成され、ブリティッシュ・プログレッシヴ・ロック・シーンの頂点に君臨し続けるグループ。プログレッシヴ・ロックという音楽ジャンルを構成する要素の多くは彼らがロック・シーンに持ち込んだものであり、現在もなお数多くのミュージシャンたちに影響を与え続けています。1969年に発表されたデビュー・アルバム『クリムゾン・キングの宮殿』は、プログレッシヴ・ロックのスタート地点となった大名盤であり、プログレッシヴ・ロックを聴くならまずはこのアルバムからと断言できる作品です。メンバーはギタリストRobert Fripp、ベース・ヴォーカリストGreg Lake、ドラマーMichael Giles、管楽器に加えて鍵盤楽器(メロトロン)も担当するIan McDonald、そして作詞家Peter Sinfieldという布陣。「21世紀のスキッツォイド・マン」のオープニングから緊張感のある変拍子アンサンブルやユニゾン・フレーズが畳み掛け、「風に語りて」では牧歌的でありながら浮世離れした音世界を構築。“混沌こそ我が墓碑銘”の一節があまりに有名な「エピタフ (墓碑銘)」と、同じくリリックの幻想美に酔いしれる「ムーンチャイルド」を経て、メロトロンの洪水に溺れるシンフォニックな最終曲「クリムゾン・キングの宮殿」へ。“THE BEATLESの『Abbey Road』をチャート・トップから陥落させた”というエピソードの真偽はともかくとして、プログレッシヴ・ロック時代の幕開けを告げる衝撃的な作品であることは間違いありません。『クリムゾン・キングの宮殿』に触れずにプログレッシヴ・ロックを語ることは、まず不可能でしょう。

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レビュー一覧

評価:5説明不要の名盤(9 拍手)

レビュアー:KCさん レビューをすべて見る

プログレの名盤と言われれば間違いなく名前が挙がるアルバムです。
3曲目エピタフと5曲目がお気に入りです。
エピタフなんてフォロワーが真似すればまず二番煎じになっちゃいますからね。
しかしまぁ、名盤には違いないんですが、個人的にはRed>>>宮殿なんですねぇ・・・
そこはやはり主観の問題なのか、それとも時代背景の問題なのか・・・
リアムタイムで聴いていたら、また違った評価だったのかもしれません。
あの時代にあってこその、大名盤なのかもしれませんね。
太陽と戦慄が1stだったらロック史はどうなっていたのだろう・・・などという無駄なことを考えてしまう今日この頃。

ナイスレビューですね!

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