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70sポーランド・ロックを代表するバンドの一つ。アート・ロック色を残すくぐもったオルガン、熱情を秘めたヴォーカルに壮大なオーケストラやコーラスをちりばめ、伊ヘヴィ・シンフォばりのダイナミックなプログレを練り上げた傑作!
後年ギルガメッシュでドラムを叩くMike Travis在籍のバンド。演奏はかなりジャズ寄りですが、英国らしい叙情がしっとりと影を落とすサウンドはとてもロマンチックで芳醇。リリカルなフルートをフィーチャーした「ディア・プルーデンス」の美しさと来たら。
旧ユーゴ・スロヴェニア出身、エレクトリック・ヴァイオリンをフィーチャーした技巧派ジャズ・ロックを聴かせる彼らの76年1st。フュージョン・ブーム真っ只中の時期に、この武骨で緊張感みなぎる「これぞジャズ・ロック」なアンサンブルはかえってカッコいいなぁ。
作品を残さず消えた幻のハンガリー産ジャズ・ロック・バンド、75年ライヴ音源を収録。存在感あるサックスをメインに、鋭いタッチのギターやリーダーの技巧的なベースも活躍する、ハンガリーらしい熱量とほんのり前衛色も帯びたジャズ・ロックがカッコ良し!