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イタリアの新鋭シンフォ・グループ、11年ぶりとなる13年作3rd。往年の伊ヘヴィ・シンフォ、特にIL BALLETTO DI BRONZOを受け継いだ邪悪な表情を纏いながら、息を飲むようなテンションで繰り広げられるゴシック調ヘヴィ・シンフォニック・ロック。聴き手の不安を煽るようなホラー・テイストの重厚なキーボード・サウンドが渦巻く冒頭から、手数多くダイナミックなリズムと切れ味鋭いギターがすごい勢いで雪崩れ込んでくる展開がもう圧巻!そこに狂気に満ちたハイトーンを響かせるイタリア語ヴォーカルが加わって、荘厳さと底の知れぬダークネスが絡み合うような演奏へと高まっていくサウンドは、まさに現代のIL BALLETTO DI BRONZOと言うに相応しい存在感。そうかと思うと、ゲストとして参加しているのは、GOBLINのCLAUDIO SIMONETTIとDELIRIUMの管楽器奏者MARTIN GRICE、そしてIBDBのGIANNI LEONEその人!これ以外には考えられない人選です。さらに気鋭の女性ヴォーカルSOPHYA BACCHINIも一曲で参加、邪悪さうずまくヘヴィなアンサンブルの中で存在感みなぎる熱唱を聴かせています。往年のヘヴィ・シンフォを、新鋭らしいモダンなヘヴィネスで蘇らせた怪作。これは強烈です!
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