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個性的なグループを多く排出したPilzからリリースされたジャーマン・ロック・グループの71年作。エンジニアはコニー・プランク。BIRTH CONTROL、BROSELMASCHINEへも参加したドラマーManni von Bohrが在籍したグループであり、その音楽性はハード・ロック、サイケデリック・ロックが中心。加えてやはりPilzレーベルだけあって、適度な酩酊感が素晴らしいトリップ・ミュージックや過度にデフォルメされたエフェクティブ且つ実験性に富んだサウンドなど、当時のドイツ産らしいごった煮な雰囲気。強烈な個性を放つ、クラウト・ロックの隠れた名盤です。
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レビュアー:じゃ、見ろクワイ(笑)さん レビューをすべて見る
Lucifer’s Friend、Night Sunのサウンドほど完成されているわけではないけれど荒削りなところがまた面白いハードロックバンドです。たしかプロデューサーはコニー・プランクでYou Tubeでも配信している“TRIP”という曲はASH RA TEMPEL並みのサイケデリック酩酊度です。