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東欧を代表するハンガリーのプログレ・グループ、前作から8年ぶりとなる2011年作。管弦楽が重厚に迫るオープニングから、いきなり映画のクライマックスのような凄まじいテンション!静寂の後、モダンな鮮烈さとヴィンテージな温かみとが絶妙にバランスしたギターが音の壁を築き、ヴォーカルが伸びやかに歌い上げる。キレのある変拍子のブレイクを織り交ぜながら、ドラマティックに展開していきます。効果的に配されたSEや格調高いピアノなど、ヘヴィなパートでも常に映像喚起的で洗練された音像が印象的。「西」「北」「東」「南」とタイトルが付けられたコンセプト作で、曲間なく、「静」と「動」を鮮やかに対比させながら、ダイナミックに聴き手を様々な音世界へと連れて行きます。イタリアのHOSTSONATENの四季シリーズと供に、現代プログレの最高峰と言えるスケールの大きさ。ずばり大傑作です!
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