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サンフランシスコのヘヴィ・サイケ・トリオ、70年の唯一作。ジャケット写真とは180度イメージが異なるサウンドにびっくり。ハード・ロックのファンなら1曲目からノックアウト!轟音ファズ・ギターによるリフが炸裂し、リズム隊が荒々しく疾走し、ジミヘンばりにリード・ギターが暴れ回る!リフ、リードともにジミ・ヘンからの影響大。かなりアグレッシヴです!
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レビュアー:たすけさん レビューをすべて見る
ジミ・ヘンドリックス・エクスペリエンスに触発されたサン・フランシスコのヘビーロック・トリオ。70年発表の唯一作品です。発表当時から話題になっていたのではなく、ヨーロッパのコレクターが発掘し、良さを見直されたグループらしいです。テクニックもありますし、ブリティッシュ・ロックの渋さも持ち合わせていますし、再評価されたのがうなずける水準です。中心になっているのが、ギタリストでボーカルのガリー・ワグナー。表紙のポートレイトも彼です。屈折のないギターで聴きやすいです(彼は2011年に逝去)。ベースのジョン・ヘイデンはうねるような巨大な音を出して曲をリードしています。彼らの安定感に身を沈めたいと思う逸品です。
レビュアー:kazzさん レビューをすべて見る
サンフランシスコのバンドですが、非常にブリティッシュ・ハードロックを感じさせるサウンドです。よく言われるジミ・ヘンドリックス風のパワーも確かにあるのですが、ロリー・ギャラガーの「クレイドル・ロック」を彷彿とさせる「My Eyes are Getting Heavy」、それに軽快なリフと隠し味のピアノが効果的な「Skid Row Runners」などはこの時期のアメリカン・ハードロックとしては異例の構築美をそなえた名曲です。