カケハシ・レコード

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TRILOGY

EL&P(EMERSON LAKE & PALMER)

評価:52件のレビュー

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88697830122(SONY) 【11年発売CD】

ボーナス・トラック1曲。

690円 (税込759円)

盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め

状態: | 良好 | 並 | 不良 |

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カケレコ・レビュー

壮大な傑作組曲「ENDLESS ENIGMA」、コープランドをアレンジした華やかでキャッチーな「HOEDOWN」、ファンタジックな表題曲などバラエティに富んだサウンドを披露する72年作4th

THE NICEのKeith Emerson、KING CRIMSONのGreg Lake、ATOMIC ROOSTERのCarl Palmerによって結成されたスーパー・グループであり、ブリティッシュ・プログレッシヴ・ロックのトップに位置するバンドのひとつ。ロックではハンディキャップとなるキーボード・トリオ(ギターレス)編成ながら、強烈に歪ませたハモンド・オルガンをドライブさせ、ギター・ロックに匹敵するダイナミックなサウンドを生み出しました。また、クラシック音楽のロック・アレンジや、モーグ・シンセサイザーを導入した先駆的なスタイルが特徴であり、「電気と才能の無駄遣い」という批判をもろともせず世界的な成功を収めました。伝説の初来日公演(後楽園球場&甲子園球場)1ヶ月前にリリースされた72年のサード・アルバム『トリロジー』は、コンサート序盤に演奏される定番のナンバーとなっていくアーロン・コープランド作曲の「ホウダウン」や、Greg Lakeの美しいバラード「フロム・ザ・ビギニング」を収録した名盤。もちろん他にも、2つのパートに分かれた組曲「永遠の謎」、ロマンティックなピアノから怒涛の変拍子になだれ込む表題曲「トリロジー」、シンセサイザー・オーケストレーションによる「奈落のボレロ」など、とても個性的な楽曲が並びます。まさにトリロジー=三位一体というタイトルに相応しい名盤です。

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レビュー一覧

評価:5ELP史上最も叙情的な作品(5 拍手)

レビュアー:waterbearerさん レビューをすべて見る

今レビュー書いているのが2022年なので、本作発表されて50周年か。時が経つのは早いな…かつて「少年老易学成難」とかいうアルバムを出したThe Niceの狂ったオルガニスト、K.エマーソン。彼も生きていたら今年は何か本作に因んだイベントをやってくれたのかなと思ってしまうほど愛着がある作品。
エマーソンに関して言えばオルガン、箪笥、ピアノと弾き倒すのは相変わらずだが本作はピアノの比重が高いと思う。しかも収録曲の全体がしっとりしているなーと思うのは、叙情的なメロディがどの曲も印象に残るからなのかと。
M2は完全にレイクの独壇場で、ギターとヴォーカルを十分堪能できる。こういう曲が挟まるところがアルバム4枚目の余裕というところが出たのか。M3のエンディングはELPらしいコミカルさが出ているし、M4はライブでも定番となった名曲。M5のタイトル曲は美しく、本作のカラーの中心となっている。M5はライブでメロトロンをレイクに弾かせたらしいが失敗したと聞く。音の重ね方はやっぱりスタジオ録音なら実現した曲なのではと思う。
教科書的一枚として永く聴けるのは当然だが、プログレ普及用・布教用としても複数枚所有することをお勧めする。

ナイスレビューですね!

評価:5ドラムの音が素晴らしや!(0 拍手)

レビュアー:りょじろうさん レビューをすべて見る

マジで全編に渡り、ドラムの音が素晴らしいぞ。特にあのドラムのイントロで始まるアレ、ドラムで歌ってます。パーマーはリズムキープのこととかいろいろ言われてるけど、やっぱりスゴイ。アイデアもね。曲も素晴らしい。最高傑作の1つかな、やっぱ。これはマジでいいよ。あとね、リマスターによって質感が違うんでいろいろと楽しめるよ。是非聞いてみて。

ナイスレビューですね!

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