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素晴らしき再出発

ラズベリーズ

評価:51件のレビュー

在庫あり : 土曜・日曜は発送休み。翌営業日発送いたします。

TOCP6361 【91年発売CD】

定価1913+税。

1070円 (税込1177円)

帯【無】 解説【有】

盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め

状態: | 良好 | | 不良 |

【査定担当者からのメモ】
帯無、若干カビあり

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カケレコ・レビュー

エリック・カルメン率いるパワー・ポップの名バンド、74年発表のラスト作

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評価:5ビートルズとフーに捧げる(4 拍手)

レビュアー:たすけさん レビューをすべて見る

またラズベリーズかと言わんといてください。スイートとかラズベリーズとかミスター・ビッグとかばかりで、本当にハードロック・ユーザーなんかいな、と自分でも思います。爆裂ドラムズにぶった切りギター、劇的なコーラスは彼ら史上最高です。彼らも最高作と自認していたらしく、自分たちらしい「何か」を表現できたと語っています。このレコードの録音には裏話があります。隣のスタジオでハリー・ニルソンがレコーディングしていて、ジョン・レノンがプロデューサーだったのだとか。毎日ジョンがスタジオに現れるわけで、そりゃメンバーは興奮したでしょう。

「オーバーナイト・センセイション」は、子どもの頃ラジオを枕の下に置いて、栄光のヒット曲を聴いていた。その思い出が基になっています。「クライ」は、まさにジョン・レノンの影響でつくった曲でしょう。ウォリー・ブライスンは楽しそうですねぇ。結局ギターは上手くなくたって強い印象を残せば勝ち、です。ソロになったエリック・カルメンもいい仕事していますが、バンドであったラズベリーズの魅力は永遠。あと「ウォント・ゲット・フールド・アゲイン」まんまの曲があるんで、探してみてください。2024.10.01

ナイスレビューですね!

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