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MAGMAのメンバーであったYochk'o SefferとFrancois Cahenが73年に結成したジャズ・ロックグループの76年4th。前作でバンドとしての個性を手に入れることに成功した彼らですが、本作では超絶ヴァイオリニストDedier Lockwoodが参加し、Yochk'o Sefferとの凄まじいインタープレイを聴かせています。楽曲自体も前作の構築性は影を潜めており、よりメンバーの力量に頼った即興色とソロパート押し出しており、彼らの超絶技巧を余すところなく収録したテクニカル・ジャズ・ロック最高峰の1枚と言えるでしょう。
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レビュアー:じゃ、見ろクワイ(笑)さん レビューをすべて見る
MAGMAの歴史的傑作“HAAI LIVE”での勢いそのままのディディエ・ロックウッドのしなやかで艶があり、かつ切り裂くようなヴァイオリンとそれに負けじと古参のメンバーであるヨシコ・セフェルのサックスがインタープレイの応酬に火花を散らすフレンチ・ジャズ・ロックの最高峰であります。
レビュアー:たすけさん レビューをすべて見る
なぜか以前ヨシコ・セファーを女性だと思い込んでいたわたしです。マグマの脅迫感はあまりなく、ずっと流れるように進んでいくフュージョン音楽。ところどころで、火を噴くようなソロの応酬やマグマのような暗黒フレーズもあり、手に汗握るとはこのことです。フリーさでは、最終曲「サルート・ロベール!」で、セファーのサクソフォン、フランソワ・カーンのピアノ、ベース、ドラムズが中国の獅子舞のような激しいやり取りを繰り広げます。
しかし、聴きやすいし、退屈しない。ソリストのティディエ・ロックウッドやセファーについて書いてあるレビューが多いですが、カーンのピアノとリズム・セクションががしっと土台を支えているのでダレません。特にベースが好きです、わたしは。ボヨンボヨ〜ンと空気感のあるベースです。
曲では「フリー・フォーク」。ロックウッドの弦が焦げるようなすさまじいソロを聴くことができます。タイトルのKAWANAは、確信的意図という意味だそうな(ライナーによれば)。フレンチ最高峰のインスト・バンドとわたしは思っています。