はじめまして、カケレコへようこそ! ログイン
ポーランド随一のブルース・ハード・グループ、68年デビュー作。粗野に叩きつけるパワフルなリズム隊、重さとキレを併せ持ったブルース・ギター、哀愁を帯びたフルート、そしてポーランド語で力強く歌い上げる女性ヴォーカル!辺境ロック的な荒々しさやイナタさも滲ませる一曲目から持っていかれます。その後のナンバーでは渋いブルースハープやサックスもフィーチャーしてブルージーに決めていてこれがなかなかカッコいい。全体に洗練とは対極のバタバタとした演奏ですが、英米ブルース・ロック顔負けの演奏を聴かせるようになる後の彼らにはない辺境バンドらしい味わいが堪らない好盤!
他のファンのために、あなたもCDのレビューを書きませんか?
他のユーザーの投票(拍手)の数が多いレビュアーは、ベストレビュアーとしてページに掲載されます。
レビューは登録ユーザーのみ記入できます。
まだレビューはありません。