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アメリカ出身、キーボード、ギター、ドラムによるトリオ。71年の1stアルバム。ファンクやジャズをベースにしたグルーヴィーかつメロウなサウンドが持ち味。ファンキーなオルガンがウネリを上げたと思ったら、変拍子を用いてアグレッシヴに畳みかけたり、アイデアとテクニックはかなりのもの。アメリカのグループとは思えない、むせび泣く哀愁も印象的。キーボード奏者とギタリストの2人がリード・ヴォーカルも担当していて、ハスキー&ソウルフルな歌声、スウィート&ジェントルな歌声、どちらも実に味わい深くて良いです。2人のコーラス・ワークも絶品。
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レビュアー:激石大好きさん レビューをすべて見る
らしい、というのも私Chicagoのことあまり知りません。"25 Or 6 To 4"はかっこいい曲だと思いますがいまいち食指が伸びません。だから、そういう人が書いた文章だと思ってください。
プロデューサーはChicagoと同じJ.W.Guerico。ブラスはありませんが、デビュー作(このアルバム)が二枚組という共通点も。71年作。曲は"Johnny B. Goode"(名アレンジ!!)以外自作のようです。インストパートの比重が大きいですが、歌心がありメロディーがキャッチーでとても聴きやすいです。オフィシャルのMySpaceでこのアルバムから"Free From The Devil" "Johnny B. Goode" "Damnation" "Drinking No Wine"が視聴できます。