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LAFINCA(UNION DE MUSICOS INDEPENDIENTES) 【08年発売CD】
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アルゼンチン出身。KING CRIMSON、CAMELなどの英プログレ、SERU GIRANなど70年代アルゼンチンのグループの遺伝子を受け継いだ新鋭。08年のデビュー作。柔らかに広がるキーボードに、流麗なフルート、伸びやかでメロディアスなギターが絡むリリシズム溢れるパートを中心に、シアトリカルなパート、フリップ譲りのギターをフィーチャーしたスリリングなパートなどを織り交ぜた起伏に富んだアンサンブルが聴き所。キーボードの音色など、かなりヴィンテージ色濃厚。ふくよかで繊細なメロディも70年代的です。いかにも南米らしい詩情豊かなメロディも絶品。これは凄いグループです。南米シンフォや伊シンフォのファンは必聴の名作!
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レビュアー:kaipa2007さん レビューをすべて見る
コミカルなオープニングにはびっくりさせられたが、きちんとオーソドックスな面も持ち合わせており、面白い存在であるといえる。シンフォとハードさを融合させることで生まれる音は十分にオリジナリティーを感じられる。
レビュアー:らじおすたーの喜劇さん レビューをすべて見る
まず一曲目のサーカス・ミュージックで、ひょうきんな面を見せます。ところがだんだんプログレっぽくなっていきます(笑)。Vo. が入ると ANGE みたいにもなる。Flu.はイアン・アンダーソンになったと思えばジミー・ヘスティングスにもなる。key. は主にバッキングで、派手なソロはない。Gtr はアコギ爪弾きからハードまで色々やってくれてる。曲毎に見せる顔が違うという、最近では珍しいバンドです。全体の流れではPFMに近いのかな?とか思ったり。デイズニー・ランドみたいなテーマ・パークとは違う、昔の後楽園遊園地(笑)みたいなノスタルジーも感じたりしてね。使用楽器の音が「昭和」です!
ラストのインスト曲で「じわ〜ん」とした名曲締め。で、ホッとしてるとシークレット・トラックで Jan Akkerman のFOCUS 時代みたいなアコギ曲が聴けます(CD5枚分聴いたような、得したカンジ)。コレ一枚で消えないで欲しいバンドですね。