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FOUR

LONDON UNDERGROUND

評価:51件のレビュー

在庫あり : 土曜・日曜は発送休み。翌営業日発送いたします。

FGBG5010(MUSEA) 【18年発売CD】

ボーナス・トラック2曲。

1690円 (税込1859円)

盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め

状態: | 良好 | 並 | 不良 |

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カケレコ・レビュー

カンタベリー・スタイルや60-70年代英ロックを取り入れたイタリア産キーボード・プログレ新鋭18年作、ヴィンテージ感たっぷりのたまらない逸品!

伊ハード・ロック・グループSTANDALTEのドラマー/ヴォーカリストDaniele Caputo率いるプログレ・グループ、18年作4th。ヴィンテージ感あふれるハモンドやメロトロンをこれでもかとフィーチャーし、バンド名の通り60〜70年代の英ロックさながらの叙情的なサウンドを展開する彼ら。本作ではダイナミックなハード・プログレ色の強かった過去作に比べて洒脱なジャズ色がかなり強まっており、CARAVANやBRIAN AUGER'S OBLIVION EXPRESSあたりを思い出さずにはいられない暖かみいっぱいのオルガン・ジャズ・ロックを聴かせています。ブライアン・オーガーのようにコロコロと転がるモッズ・テイストのハモンドに、デイヴ・シンクレアへのリスペクト溢れる甘いファズ・オルガン。70年代の英国ジャズ・ロック憧憬をベースに置きつつも、スペーシーにたゆたうシンセや轟々と鳴るメロトロンも豊富に重ね、ファンタジックかつ重厚な奥行きを感じさせる彼らならではのサウンドに仕上げているのがまた見事。英国オルガン・ロックやカンタベリー・ロック・ファンは要注目の逸品です。

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レビュー一覧

評価:5ジャケがどんどんシンプルになってるけど中身は濃い目!(3 拍手)

レビュアー:らじおすたーの喜劇さん レビューをすべて見る

1st London Underground...2000年、ジャケはバンド名通り、スィギング・ロンドン。スペインの歌姫、リア・パミーナ嬢もジャケは好き(だと思う)。だけど中身はぶいぶいだった。
2nd Through A Glass Darkly...2003年、最近流行りの虫ジャケでヴォーカル曲も多く、かなりの傑作だった。とても伊太利モノとは思えない。
3rd Honey Drops...2010年、カケレコさんで購入。最初はこれが1stだと思ってた。だって前作のインフォは目にしてなかったし、7年も経ってるし。ましてやプログレ化したサバスみたいな伝説のバンド、Standarteの太鼓叩きが参加してたなんて知らなかったし。3rdから太鼓は交替してますが。とにかく気に入ったから1st、2ndと探しまくる羽目に…。
そして前作から8年後、忘れたころに復活作登場。唄抜き鍵盤HR。ジャケはGracious!みたいに更にシンプルになってるけど、メロトロン入りインストHRは濃い目の出汁が効いた、やっぱり70年代ヴァーテイゴ系の音でした。

ナイスレビューですね!

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