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アメリカ出身のグループ。73年〜75年にかけて録音されたものの、発表されずに終わった幻の作品。クリムゾンやEL&Pの影響を感じるテクニカルかつ叙情性溢れるシンフォ・プログレ。印象的なのは、洪水のように次々と鳴らされるメロトロン。溢れ出る叙情性は、プログレ・ファンはノック・アウト必至!マイケル・ジャイルズを彷彿とさせるスリリングなドラムや、格調高く流麗なピアノなど、緊張感あるパートでのテクニックも申し分ありません。インストゥルメンタルです。
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レビュアー:syouimai2002さん レビューをすべて見る
2枚通して、ややまとまりに欠けるが、それぞれの曲は、よくできている。
シンフォニックの部分では、かなりよくて、とばして楽しんでいる。
レビュアー:らじおすたーの喜劇さん レビューをすべて見る
おもしろい!二枚組だけど統一感まったくなし!
どこからでも聴ける統一感の無さが飽きさせない魅力?
レビュアー:shibachanさん レビューをすべて見る
アメリカ出身のシンフォ・プログレ。メロトロンの洪水を期待したのですが、そちらは以外なほどにおとなしくて、ピアノが主力という感じのスタジオ録音。ジャズロックという表現の方が相応しいかもしれない。一時期のソフトマシーンに通じるところもあるのかと。深夜に酒でも飲みながら聴くのにお奨めな一枚。ライブ録音の方は実験的な感じで、残念ながら未発表な作品ということではこちらは頷ける(・・;)
レビュアー:さん レビューをすべて見る
とにかくメロトロン好きにはたまらないほど、メロトロンが炸裂します。インストではありますが、その曲の完成度はすばらしいです。プログレファンは必聴でしょう。
レビュアー:add.さん レビューをすべて見る
70年代に録音された音源が時を超えて2004年に発表された。
どういった経緯なのか、その詳細にまで触れることはできないものの、これが現在にリリースされる意義を感じとることは容易だった。
他のレビュアーの方々の仰る通り、まずまとまりに欠ける。まるで、びっくり箱のようだ。
しかし、その全てを糾えるように作品全体に及んで支配力を見せつけるのはメロトロンの轟音。
派手めなメロトロンの音色が好きならまず正解だし、ジャズロックともシンフォとも一様に括れない楽曲群には何かしら光るものを感じる。
時を超えてなお、目新しい発見がある。アメリカのバンドらしからぬセンスを感じさせる良盤。