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レイバー・オブ・ラスト

ニック・ロウ

評価:51件のレビュー

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FIENDCD182 【90年発売CD】

直輸入盤(帯・解説付仕様)、定価2800+税。

990円 (税込1089円)

帯【有】 解説【有】

盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め

状態: | 良好 | 並 | 不良 |

【査定担当者からのメモ】
ケースツメ跡複数あり・若干折れあり

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カケレコ・レビュー

パブ・ロック・シーンの顔役、79年作

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レビュー一覧

評価:5ポップなんてのは当たりめえ、なんだよ(4 拍手)

レビュアー:たすけさん レビューをすべて見る

ひとが「ノー・モア・ヒーローズ」とか「アナーキー・インザ・UK」とか吠えている時代に、残酷なほど優しくするんだよ、です。わたしの感覚では、ずっと以前から存在したような気のするニック・ロウの素晴らしい音楽は、パンク・シーンと同時に世の中に出てきました。それこそ圧倒的なロケンローとして。どなたでもこのレコードをニック・ロウのベストに推すと思います。このままベスト盤と銘打っていいぐらい。それなのに、ニック・ロウと言えば、わが国ではニッチ・ポップとか職人とか、落語の高座みたいな言われようなのです。率直に申し上げて落語を聞く人は、笑いの「通」です。通好みではあるけれど、通でない人にも過激にアピールすると思うんです。さあ、聴いてみましょう。ほれほれ。

わたしは、けっして彼の全史を押さえているわけではありません。押さえてもいいんだけど、そういう聴き方が似合わない人なんですよ。ラジオ聞いていたら流れてきた。いい曲だったんで好きになった。それでいいんだと思うんです。ニック・ロウは、自分がベテランとかレジェンドとか祭り上げられることがきっと嫌いだと思います。ちらしの裏に書いたような曲を、必殺で決めていく。どうだい、とにやり笑う。そして次の曲に移っていく。なんてカッコいいんだろう。2023.07.31

ナイスレビューですね!

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