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ソウルフルな名シンガーのジェス・ローデンを中心に結成されたバンド。2ndリリース後にジェス・ローデンはソロ活動のために脱退し、元BAND OF JOYのギター/VoのPaul Lockeyをフロントマンに迎えて制作された3rdにしてラスト・アルバム。タイトなリズム隊、ふくよかなアコースティック・ギターとタメの効いたエレキ・ギターが豊かに絡み合うバッキング、ハイ・トーン寄りのグッとくるヴォーカルと英国らしい憂いたっぷりのキャッチーなメロディ。パブロッキン&スワンピーな味わい深いブリティッシュ・フォーク・ロックを聴かせる円熟の好盤です。ホーン・セクションに女性コーラスが彩るバラードやアコギ爪弾きによる繊細な曲、オーケストラが彩るメロウな楽曲など、泣ける佳曲も素晴らしい!
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レビュアー:イニュ円導さん レビューをすべて見る
高宮なすのです!ブロンコのラストアルバムのレビューですわよ。(BigPink盤の時は私がするのよ) 「ブロンコ」っていったら「カントリー」ってイメージがすぐ湧きますけど、実はこの3rdはあの「プログテンプル」!からもリリースされてますのよ。わたくしの好きなプログレなのかしら?
まず一曲目から、やっぱりカントリー調ですけど、ギターソロでは弾きまくっていてハードロックファンも萌え要素強し、ですわね。曲調が突如変わっちゃったり,ストリングスを大胆にフューチャーしたバラード有り,ホーン有り,曲の良さ,分かりやすさも手伝ってホントわたくしも萌えましてよ。(でも、こういうのって英国スワンプっていうのかしら?クラプトン無視してるから分かりませんけど) とにかく、わたくしにとっては「カントリープログレ」なんて表現が出てきましたわ。どうかしら?
いつもヨーロッパ色強い英国ロックばっかり聴いているので拙いわたくしは反省しつつも、とっても新鮮な満足感覚えたナイスな好盤でしたわよ、コレは。
高宮なすのでした。
買ってくれるなら、プログテンプル盤も田中店長に特注して、一緒に買うといい事が起きますわよ。