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フィジカル・グラフィティ
レッド・ツェッペリン
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WPCR11616/7 【03年発売CD】
紙ジャケット仕様、2枚組、デジタル・リマスター、内袋付仕様、定価2800+税。
1190円 （税込1309円）
帯【有】 解説【有】
盤質： | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態： | 良好 | 並 | 不良 |
【査定担当者からのメモ】
帯中央部分に色褪せあり
カケレコ・レビュー
72年リリースの2枚組大作、前作「聖なる館」を更に推し進めた、バンドの幅広い音楽性を見せつける傑作！
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レビュー一覧
ポイントはディスク2の聴き方（1 拍手）
レビュアー：たすけさん レビューをすべて見る
まず、渋谷陽一氏は、この2枚組と次の「プレゼンス」を、音を物質化させるための試みであると看破しています。この件に関するジミー・ペイジのコメントは読んだことありません。…が、渋谷氏の見立ては正解でしょう。自分たちの音を物質のように確かなものにするのが天国への階段を買うことだとはっきり曲の中で宣言されているからです。
一方で、この作の大部分は「IV」「V」の頃のアウトテイクであることも知られています。「ハウセズ・オブ・ザ・ホーリー」なんてべたな曲もあります。タイトル曲をオミットしてどうすんじゃい、なのです。つまりアウトテイクでも音の磨き上げによって完成させることができる、という自信の現れ。「コーダ」でも同様の仕事に成功しております。問題は、玉石混交に思えるディスク2のほうです。
わたしはツェッペリン全史の中で「テン・イヤーズ・ゴーン」が一等好きです。完璧な倦怠感を表現するシンプルなギター。叫ばないロバート・プラント。陰鬱な曲調ながら、後半白黒反転するように明るくなり、これ以上ないという確信にたどり着きます。この曲を聞かずして、この2枚組を語るなかれ、です。美しい、いや美しい。ときどき無限ループして聴きます。全然飽きないどころか、このバンドのファンで良かったと思います。2021.12.21
私は「流浪の民」ですな！（0 拍手）
レビュアー：りょじろうさん レビューをすべて見る
これ、Zepの中でも人気高いよね。「カスタード・パイ」「聖なる館」「夜間飛行」「ダウンバイザシーサイド」とかポップな曲が多いから？いや「カシミール」「死にかけて」「インザライト」とか大作だよね？ハードな「トランプルドアンダーフット」「ワントンソング」もあるぜ・・・。つまりイイ曲ばっかしってこと。私は�◆嵶�浪の民」が１番好きですな(笑) ホントいい曲ばっかしですわ。