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60年代から活躍するイタリアン・ロック・グループ。74年のラスト・アルバム。ビート色はあまり無く、かなりプログレッシヴなサウンドを聴かせています。キーボード、シンセ、ストリングス、エフェクト音などが厚く重ねられた荘厳なサウンドが印象的。メロディ・ラインにも、イタリアらしい叙情性の中に、どこか暗く沈み込むような重さがあります。60年代のビート時代から70年代のプログレ時代までを駆け抜けたグループの集大成と言える力作。
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