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490円 (税込539円)
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
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レビュアー:たすけさん レビューをすべて見る
ダリル・ウェイほかが脱退し、エディー・ジョブスンを加えて「AIR CUT」発表後に、突如オリジナル・メンバーが集結したライブ。このライブが実現した経緯に、ソーニャ・クリスティーナの経済的困窮を救うためだったという「噂」があります。
カーヴド・エアのスタジオ盤からは想像できないほど、ラフで激しい演奏です。曲の表情がどの曲もまるで変わっています。何よりもソーニャの歌い方が、こぶしが回っていると言いますか、ダミ声と言いますか…張り切っていたのでしょうね。ロック魂入っています。(アニー・ハズラムにはこの真似はできますまい。)録音は74年、カーディフ大学。聴衆との距離はかなり近く感じます。モンクマンのギターをシンセサイザー処理するとかプログレッシブな試みもあります。(もともとテリー・ライリーのアルバムがグループ名の由来ですし。)Vivaldiのヘビー・バージョンなんかすごいものです。