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LIVE ALBUM

GRAND FUNK RAILROAD (GRAND FUNK)

評価:52件のレビュー

在庫なし

724353932626(CAPITOL) 【02年発売CD】

24bitデジタル・リマスター。

新品・中古ともに在庫ございません。

カケレコ・レビュー

ハード・ロック史上の傑作ライヴ・アルバムとして名高い70年リリース作!

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レビュー一覧

評価:5この盤をけなす人とは話したくない(2 拍手)

レビュアー:たすけさん レビューをすべて見る

「原始心母」や「クリムゾン・キングの宮殿」同様、時代をつくってしまったライブ盤。特にわが国では。いきなりすさまじい迫力で「アー・ユー・レディ」が始まってしまいます。レディ状態か人に尋ねるまでもなく、喧騒に叩き込まれてしまう恐ろしい盤でもあります。

グランド・ファンクの初期の特徴は、もこもこした感触と音の丸みにあるのではないでしょうか。高度なことをやっているわけでなく、マーク・ファーナーのギターは、同じフレーズを繰り返していることが多く、ソロもエモーショナルなところだけが取り柄です。カクタスやヘンドリックスの影響にあるとも考えられません。しかも曲が長い。でもユーザーからしたら、執拗に繰り返されるフレーズを聴くのが快感なので必要な長さであります。

そして「ハートブレーカー」。ゼップの「ハートブレーカー」の百倍も重く悲しい曲です。グランド・ファンク駆け出しのわたしは、この曲のみを聴くために回していた、と言って過言ではありません。井上陽水も間違いなく、この曲にやられていたでしょう。ハードロックより構造がシャンソンに似ていると、今では思います。美輪明宏に歌わせたら案外的確なカバーになるかも知れません。

最も好きなのが「ミーン・ミストリーター」です。わたしはメランコリー路線が好きなのでしょう。後半爆発的に盛り上がるところで、声を枯らして歌ってしまいます。もう高音が出ないじじいのくせに。

ナイスレビューですね!

評価:5もうスタジオヴァージョンは聞けません(1 拍手)

レビュアー:purebluesさん レビューをすべて見る

GFR初のライヴ盤。1970年発表。言わずと知れたアメリカンハードロックの名盤である。
彼らのいいところは全くなにも考えなくていいところだと思う。ただこのエネルギーとグルーヴに身を委ねればよい。
とにかくものすごい迫力である。これで3ピース。ああこれがロックなんだな、と万人を納得させる音である。多少音質が悪く、音像が中央寄りなのだが、それも音の塊が襲ってくるようで、「臨場感のある音」ということで聞き手をねじ伏せてしまう。どの曲もスタジオ盤を凌駕しており、もはや1st、2ndは不要かとも思ってよい(持ってるけど)。
ハイライトは名曲「Heartbreaker」と長尺曲「Inside looking out」。

ナイスレビューですね!

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