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米南部はジョージア州出身、00年に結成されたサザン・ロック新鋭グループ。全米ナンバー1となった前作に続いて、2012年にリリースされた3rdアルバムで、こちらも見事全米ナンバー1!一聴して南部のバンドだ!と分かるサウンドで、オールマンやレーナード・スキナードなど往年のサザン・ロック・グループを彷彿させるどこまでもヌケのいいヴォーカル&ハーモニー、ギターとオルガンによる豪快なアンサンブルはオールド・ロックのファンはグッとくること間違いなし。レゲエやカントリー・フレイヴァーたっぷりの爽やかな楽曲も気持ち良く、野外ライヴで聴いたらたまらないだろうな〜とワクワクしてきます。ルックスからして南部の熱い男達7人による痛快なサザン・ロック/フォーク・ロック名盤。
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レビュアー:たすけさん レビューをすべて見る
聞くからに南部の音ですが、乾いた土地を風が吹き抜けるような心地よさは異次元だと思います。アコースティックギターやフィドルの疾走感と、爽やかこの上ないザック・ブラウンのリード・ボーカル、コーラスを味わってください。わたしは英国にマムフォード・アンド・サンズが現れたときのような興奮を覚えました。曲のタイプは、レゲエもR&Bもあります。メロディは親しみやすいものながら、甘々にならず骨太のロック魂にあふれたものです。
オープニングの疾走感とコーラスが楽しい1. Jump Right In 、2. Uncaged でまず、ぐいっと引き寄せられますし、ラスト11. Last But Not Least の哀切極まるバイオリンとドラマチックな展開には抗えません。