カケハシ・レコード

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LE JOUR OU LES VACHES

EMMANUEL BOOZ

在庫なし

FGBG2115(MUSEA

紙ジャケット仕様、帯・ブックレット付仕様。

新品・中古ともに在庫ございません。

カケレコ・レビュー

フランス出身、孤高の名シンガー、74年作2nd、Didier Lockwood参加

元々はシャンソン系を得意とした歌手としてスタートし、時代に反応するようにプログレッシブな作風へ化学変化を起こしたアーティストの79年4th。基本的な音楽性はハ−ド・ロック然としたパワフルなものですが、EMMANUEL BOOZの歌声は荒々しい声を響かせながら同郷ANGEのようなシアトリカル・ロックとして聴くことも可能なほどに主張します。また、特筆すべきはMAGMAへの参加でも良く知られている名ヴァイオリン奏者であるDidier Lockwoodが参加し、その超絶技巧を披露している事でしょう。シンフォニックな旨みや、ジャズ・ロック的なスリリングさも内包させた凄まじい1枚です。

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