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ONE OF A KIND

BRUFORD

評価:41件のレビュー

在庫なし

BBWF004CD(WNTERFOLD) 【05年発売CD】

ボーナス・トラック1曲、デジタル・リマスター。

新品・中古ともに在庫ございません。

カケレコ・レビュー

79年リリースの傑作2nd、メンバーは前作同様デイヴ・スチュワート/アラン・ホールズワース/ジェフ・バーリン

「FEELS GOOD TO ME」に続き、デイヴ・スチュワート、アラン・ホールズワース、ジェフ・バーリンと共に作り上げたジャズ・ロックの傑作。79年作。

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レビュー一覧

評価:4梅雨のじめじめをからっと吹き飛ばす(1 拍手)

レビュアー:たすけさん レビューをすべて見る

わたしはデイブ・スチュワートの参加したCDを30枚以上所持しています。彼の何が好きかと言って、絶えず音楽にウィットを持ち込むところ。オープニングの「ヘルズ・ベルズ」は、スピード感ある変拍子の曲でありまして、うにょうにょしたベースと言い、ブリキを叩くようなパーカッションと言い、人を食っています。スチュワートはソリストというよりサウンド・デザインに回ることが多く、画期的なリードをとるのも、この盤の良いところです。

ブルフォードはデイブ・スチュワートとの出会いを、彼が自分に作曲を教えてくれたと語っています。ふたりとも衝動型の音楽家ではなく、クールに詰め切るところが似通っていたんでしょう。

ブルフォードとスチュワートの共演は、せいぜいスタジオ作で3枚でしかありません。以後スチュワートは、共演としてではなく、クリエイターとしてブルフォードに関わっていきますので。「フィールズ・グッド・トゥ・ミー」より、二人の関係がこなれてきたこちらの作が聴きやすいようです。またホールズワースとジェフ・バーリンも最高のパフォーマンスを聴かせます。運転しながら聴くと、思わずアクセルをふかせてしまうのでご注意くださいませ。

ナイスレビューですね!

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