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SOUND ON SOUND

BILL NELSON'S RED NOISE

評価:41件のレビュー

在庫あり : 13時までのご注文は当日発送

724352120628(EMI) 【99年発売CD】

790円 (税込869円)

盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め

状態: | 良好 | 並 | 不良 |

【査定担当者からのメモ】
若干ケースツメ跡あり

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カケレコ・レビュー

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評価:4空前絶後の電流過激テクノ(0 拍手)

レビュアー:たすけさん レビューをすべて見る

ここでのビル・ネルソンはヘンタイ的先取りアーティストと呼ぶしかありません。ビ・バップ・デラックスでのポップ+グラムという味わいから、いきなりテクノに行ってしまった作。それも性急なビートを伴っての。明らかにトーキング・ヘッズやXTCを先取りしてしまった音楽です。ドラムズも一部ネルソンが叩いています。メンバーが揃うのも待てずに、レコーディングを開始したのだと推察しています。

ビ・バップ・デラックスがよく使っていたキーワードが「モダン」でした。ここでの音楽は、「モダン」を通り越して、当時「未来」にしか聞こえませんでした。キーボードが大活躍していますが、ギターの使い方がめちゃくちゃです。おもちゃにしか使っていない、と申し上げたら言い過ぎでしょうか。本来テクニックのある人なのに、です。

手触りは、Tレックスの「フューチャリスティック・ドラゴン」によく似ています。ぜったい俺の本音なんか分かるものか、という傲慢な開き直り。格好いいとは、こういう音を言うのでしょう。曲のタイトルも、そう言えば、Tレックスの感覚的なタイトルに似ていると思いました。

ナイスレビューですね!

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