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WISH YOU WERE HERE

PINK FLOYD

評価:4.52件のレビュー

在庫あり : 13時までのご注文は当日発送

5099902894522(EMI) 【11年発売CD】

James Guthrieによる新規デジタル・リマスター、Storm Thorgersonがブックレットを監修した2011年再発CD。ペーパーケース仕様。

1190円 (税込1309円)

盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め

状態: | 良好 | 並 | 不良 |

【査定担当者からのメモ】
軽微なホチキス錆あり、軽微な汚れあり

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カケレコ・レビュー

前作『狂気』にも劣らぬ内容を誇る75年リリースの傑作

サイケデリック・ロック全盛期に登場しデビュー・アルバム『夜明けの口笛吹き』をリリースするも、中心メンバーのギタリストSyd Barrettが脱退。以降、ベーシストRoger Waters、ギタリストDave Gilmour、キーボーディストRick Wright、ドラマーNick Masonという布陣でブリティッシュ・ロック史に残る傑作を連発し、1996年には「ロックの殿堂」入りも果たした世界的なグループ。奥深いテーマに基づいたコンセプト・アルバムの数々は、現在に至るまで多くのミュージシャンたちに影響を与えて続けています。1973年発表の『狂気』の大ヒットを経て、PINK FLOYDは日用品を使った前衛音楽「Household Objects」を企画。しかし、これは実際にレコーディングも行われていましたが、途中で頓挫しました。そして、1975年に発表された『炎〜あなたがここにいてほしい』は、全米および全英1位を獲得した前作『狂気』と並ぶPINK FLOYDの代表作のひとつとなりました。最大の聴きどころは、アルバム冒頭と最後に収められた9つのパートから成る「クレイジー・ダイアモンド」でしょう。この大曲は、(Roger Waters自身は否定しているものの)早くにグループを離脱することになってしまったSyd Barrettに捧げられた楽曲だと言われています。さらに、79年にリリースされる傑作『ザ・ウォール』につながるテーマが登場する「ようこそマシーンへ」、プログレ・フォーク・ミュージシャンRoy Harperをゲスト・ヴォーカリストに迎えた「葉巻はいかが」、そしてRoger WatersとDavid Gilmourが揃って「グループの最高の楽曲のひとつ」と胸を張る「あなたがここにいてほしい」が収められています。『狂気』に続き、本作も間違いなく名盤です。

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評価:5ギルモアの扇情的なギタープレイが炸裂・クレイジーダイアモンド(3 拍手)

レビュアー:KCさん レビューをすべて見る

shine on you crazy diamond
この曲を聴いて「そうだ、ギター弾こう。」と思い立つ人を誰も責められまい。

ここでのギルモアのギタープレイ、神がかりすぎてます。

フロイドを初めて聴く人は狂気ではなくこちらから入るべきです。
炎〜あなたにこれを聴いてほしい

ナイスレビューですね!

評価:4ピンクフロイドの全盛期(3 拍手)

レビュアー:カエサルさん レビューをすべて見る

あのアルバム【狂気】からピンクフロイドの神がかった全盛期が始まる。そんな全盛期真っ只中のアルバム。悪いわけがない。主たる曲【crazy diamond】は勿論メインだろうけど‥数分ではあるが【Wish You Were Here】を聴けばピンクフロイドが神がかってるのがよく分かる。ギルモアの歌声、泣きのギター最高であり、ギルモアを充分に活かせるコンセプトを仕組んだロジャーに絶賛したいです。

ナイスレビューですね!

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