はじめまして、カケレコへようこそ! ログイン
新品・中古ともに在庫ございません。
マニュエル・ゲッチングらと並び称されるべき、ジャーマン・ロックを代表するコスミックかつ前衛的なギタリスト。本作は、ZebraレーベルからMACHINES名義でリリースされた74年5th。陶酔感を煽動するミニマルなギター・フレーズ、フリーキーに乱れ飛ぶ電化サックス、深遠に鳴り響くディレイ・ドラム。それらの根底を流れるメロウネス、そしてこの人特有の、信じきれない妙な温かみが宿されたようなサウンドスケープを堪能させてくれます。ギターとタブラとシンセが至極ミニマルな構成で絡み合い、じわじわと聴き手を昂揚させ異次元へと誘うM4「Turbulenzen」、イーノやクラスターとは異なる肌触りのダーク・アンビエント調のM5「Jay Guru Dev」等、ジャーマン・ロック/サイケ・ファンにはツボが尽きない深い作品。
アーティスト名と曲名を元に、CDデータベースから曲目を自動取得しています。ボーナス・トラックなどが反映されず、実際のCDとは曲目が異なる場合がございます。ご了承ください。
M4「Turbulenzen」
収録曲のライヴ映像
他のファンのために、あなたもCDのレビューを書きませんか?
他のユーザーの投票(拍手)の数が多いレビュアーは、ベストレビュアーとしてページに掲載されます。
レビューは登録ユーザーのみ記入できます。
レビュアー:EFBkg5RF7さん レビューをすべて見る
ジャケットからでは曲のイメージが捉えづらいかと思われますので、表記させていただきます。
インスト作品になります。
曲によって、動のもの、静のもの、動と静の変化をするものがあります。その中で、ジャズロック的であったり、スペースサイケ的であったり、個性的なミニマルであったりしています。面白いとも言えますが、統一感がないとも言えるでしょう。
今回、どこかで聴いたままになっていた、どうしても欲しかった一曲目「Eisenpferde」をようやく探しだして購入に至りました。だからやはり、「Eisenpferde」のような曲をもっと収録してほしかったところ。ただ、今は聴き終わって感無量です。
是非、オススメしたい「Eisenpferde」をまずは聞いてみてください。
万人向けとはいかないかもしれませんが、Achim reichel の歌声が苦手な方でも楽しめる作品ではないでしょうか。