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フィンランドのジャズ/フォーク・シーンで活躍する、アコーディオン奏者による、ユーロ・フォーク11年作。全編に渡って、軽快なアコーディオンの音色が哀愁あふれるタンゴ調のリズムを醸し出す作品。その中を泳ぐようにコミカルに奏でられるのが、ギター、マンドリン、ドブロ、ダブル・ベースと言ったアコースティック楽器たち。テクニカルでありながら、どこかたおやかなバンド・アンサンブルが魅力的。とりわけ、東欧、バルカンの旋律を継承した、エキゾチックなバイオリン・ソロもテクニカルな演奏で聞きドコロの一つ。メンバーたちの拠点であるフィンランドの周縁に位置する、北〜東欧、南欧、中近東に至るまでのヨーロピアン・フォーク/ジャズ・ミュージックのDNAをセンス良く吸収した意欲作。まるでドタバタ・コメディ劇を鑑賞しているかのような、ユーモラスなアコーディオンのメロディを思う存分愉しむことが出来る逸品です!
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