はじめまして、カケレコへようこそ! ログイン
新品・中古ともに在庫ございません。
オールマン・ブラザーズでお馴染みのカプリコーン・レーベルより74年にリリースされたデビュー作。サザン・ロックの名作が多いカプリコーン・レーベルの中では珍しいスカっとヌケが良く、ブリティッシュ・ロック的な陰影もあるハード・ロック・サウンドが印象的。突き抜けるギター・リフで幕を開け、イェアッ!っというヴォーカルのシャウトを合図に、バンドが一丸となってスピーディーに疾走するオープニングのハード・ブギ・ナンバーからアクセル全開!スモーキーさもあるシャウト・ヴォーカルがブリティッシュ的でたまりません。ウィッシュボーン・アッシュか!という感じの哀愁のツイン・リードが聴けたり、これはカッコ良いです!ジャケットはヒプノシス!
他のファンのために、あなたもCDのレビューを書きませんか?
他のユーザーの投票(拍手)の数が多いレビュアーは、ベストレビュアーとしてページに掲載されます。
レビューは登録ユーザーのみ記入できます。
レビュアー:たすけさん レビューをすべて見る
マイナーながらも、よい評価しか聞かないのでずっと聞きたかったグループ。直球ハード・ブギのほかに、湿り気のあるブルース曲があるのが持ち味です。ギターは、ぐいぐいと引っ張るリフといい、スライド気味のルーズなソロといい、よい仕事をしております。また、なんと言ってもソウルフルで張りのあるボーカルが素晴らしいです。ブラック・フット、ディテクティブ、バッド・カンパニーあたりを連想する音です。つまり正統派ハード路線ということ。
どの曲もリフとメロディがよく、決めどころがしっかりしています。英国ハードのファンも米国ハードのファンも満足させる音だと思います。