カケハシ・レコード

はじめまして、カケレコへようこそ! ログイン

INDIAN SUMMER

INDIAN SUMMER

評価:41件のレビュー

在庫なし

MI0029(M2U) 【11年発売CD】

紙ジャケット仕様。

新品・中古ともに在庫ございません。

カケレコ・レビュー

叙情性溢れるブリティッシュ・ロックの名盤、71年作、激渋ジャケットはキーフ

71年Neonレーベルに残した彼ら唯一のアルバム。ハモンド・オルガンの重厚な響きと英国らしい叙情的なギターが素晴らしいブリティッシュ・ロックの名盤。

他のお客様の同時購入CD

YouTube動画

レビューの投稿

他のファンのために、あなたもCDのレビューを書きませんか?
他のユーザーの投票(拍手)の数が多いレビュアーは、ベストレビュアーとしてページに掲載されます。

レビューは登録ユーザーのみ記入できます。

新規登録

ログイン

レビュー一覧

評価:4クールで味のあるギターとオルガン(時にグロッケン)(2 拍手)

レビュアー:たすけさん レビューをすべて見る

思い出してしまうのが「荒野の用心棒」みたいなマカロニ・ウエスタン。エンニオ・モリコーネみたいな、印象に残るメロディと荒涼とした背景をイメージさせる渋い味わいです。わたしは、どうもこのテの映画を子ども時代によほど見ていたらしく、意味なく懐かしくなるのでした。ずっとハモンドオルガンがバックグラウンドで鳴っていて、歌いあげるボーカルや時々エキサイトするリズム・セクションを盛り上げます。

5曲めの「ブラック・サンシャイン」が、カバーアートを表現している曲だと思うんです。前期クリムゾンのような重いリフの上を、ドラムロールが転げまわり、転調とブレイクを繰り返す劇的な曲です。実際「クリムゾン・キング」の中間部に似ていて不思議です。

リーダーはハモンド兼ボーカルのボブ・ジャクスン。次の曲「フロム・ザ・フィルム・オブ・ザ・セイム・ネーム」では、打って変わって渋くてジャズ・フィーリングのあるソロを聴かせます。この曲がアルバム中ベストではないでしょうか。ロー・マテリアルとかアフィニティのユーザーのかたなら、同じ空気を共有するこの作を愛したやまないはずです。

ナイスレビューですね!

関連カテゴリ