カケハシ・レコード

はじめまして、カケレコへようこそ! ログイン

トリロジー

EL&P(エマーソン、レイク&パーマー)

評価:41件のレビュー

在庫なし

VICP64565 【08年発売CD】

紙ジャケット仕様、SHM-CD、定価2667+税。

新品・中古ともに在庫ございません。

カケレコ・レビュー

壮大な傑作組曲「ENDLESS ENIGMA」、コープランドをアレンジした華やかでキャッチーな「HOEDOWN」、ファンタジックな表題曲などバラエティに富んだサウンドを披露する72年作4th

THE NICEのKeith Emerson、KING CRIMSONのGreg Lake、ATOMIC ROOSTERのCarl Palmerによって結成されたスーパー・グループであり、ブリティッシュ・プログレッシヴ・ロックのトップに位置するバンドのひとつ。ロックではハンディキャップとなるキーボード・トリオ(ギターレス)編成ながら、強烈に歪ませたハモンド・オルガンをドライブさせ、ギター・ロックに匹敵するダイナミックなサウンドを生み出しました。また、クラシック音楽のロック・アレンジや、モーグ・シンセサイザーを導入した先駆的なスタイルが特徴であり、「電気と才能の無駄遣い」という批判をもろともせず世界的な成功を収めました。伝説の初来日公演(後楽園球場&甲子園球場)1ヶ月前にリリースされた72年のサード・アルバム『トリロジー』は、コンサート序盤に演奏される定番のナンバーとなっていくアーロン・コープランド作曲の「ホウダウン」や、Greg Lakeの美しいバラード「フロム・ザ・ビギニング」を収録した名盤。もちろん他にも、2つのパートに分かれた組曲「永遠の謎」、ロマンティックなピアノから怒涛の変拍子になだれ込む表題曲「トリロジー」、シンセサイザー・オーケストレーションによる「奈落のボレロ」など、とても個性的な楽曲が並びます。まさにトリロジー=三位一体というタイトルに相応しい名盤です。

他のお客様の同時購入CD

曲目リスト

アーティスト名と曲名を元に、CDデータベースから曲目を自動取得しています。ボーナス・トラックなどが反映されず、実際のCDとは曲目が異なる場合がございます。ご了承ください。

レビューの投稿

他のファンのために、あなたもCDのレビューを書きませんか?
他のユーザーの投票(拍手)の数が多いレビュアーは、ベストレビュアーとしてページに掲載されます。

レビューは登録ユーザーのみ記入できます。

新規登録

ログイン

レビュー一覧

評価:4地味な印象を受けますが…(0 拍手)

レビュアー:zenchangさん レビューをすべて見る

『タルカス』と『恐怖の頭脳改革』の間に挟まれて、地味な印象を受けているアルバムですが…、かなり出来栄えの良いアルバムです。
『タルカス』は、ハードロック的な、疾走感を味わうことができ、後者の『恐怖の頭脳改革』は、クラシックとジャズ的なテイストを味わう事ができます。
そして、本作の『トリロジー』は、3人のバランスが程よくとれた、プログレの王道を行く仕上がりと言えますね。捨て曲の無い好盤です。

ナイスレビューですね!

関連カテゴリ