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790円 (税込869円)
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
【査定担当者からのメモ】
盤中央部に汚れあり、ビニールソフトケースの圧痕あり
後のイーグルスでの活躍のきっかけが垣間見える3rd。74年作。
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レビュアー:たすけさん レビューをすべて見る
最近になってジョー・ウォルシュの90年代CDを聴いています。ウォルシュの音ですから軽んじられるものではないけれど、「ソー・ホワット」の頃のマジックはなく、それなりの西海岸サウンドで、少し落胆しています。ジェイムズ・ギャングをやめて、「ユー・キャント・アーギュ」のライブまでのウォルシュは、神がかっています。「タイム・アウト」とか「ウェルカム・トゥ・ザ・クラブ」とか「カントリー・フェアー」とか、楽器の感触がダイレクトに伝わってくる演奏です。
「ホテル・カリフォルニア」のレビューで、ウォルシュの娘さんの事故死について書きました。その葬式でのグレン・フライーやヘンリーとの再会が、イーグルズ加入のきっかけになったことも。娘さんが亡くなったのは、まさに「ソー・ホワット」の時期です。本来なら創作活動なんてできなくてもおかしくありません。娘さんに捧げられたと伝わる「ソング・フォー・エマ」には、全米のお父さんが魂を震わせたはず。悲しいバラードではなく、娘が天に舞い上がっていく情景が見えるような曲です。
ウォルシュの音の独特さは、オーバードライブとサステインとアクースティックの交じり合いが絶妙なところです。特にオーバードライブは、ジョー・ウォルシュだとすぐわかる音で何とも安心するのでした。