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CHICKEN SHACKのスタン・ウェッブ、KEEF HARTLEY BANDのミラー・アンダーソンを中心としたグループ。75年作。重く粘っこいグルーヴがなんとも心地よい激渋スワンプ・ロック。レゲエやファンクのリズムも導入しつつも軽さは皆無で、終始アクの強いアンサンブルが印象的。
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レビュアー:激石大好きさん レビューをすべて見る
メンバーはStan Webb(G,Vo)、Robbie Blunt(Slide Guitar)、Rob Rawlinson(B)にMac Poole(D)。Stan WebbとSavoy Brownの”Boggie Brothers”で一緒だったMiller Andersonがゲスト参加。プロデューサーはTony Ashtonでキーボードも担当。Stan Webbは作曲でほぼ全面に参加。Robbie Bluntとの共作も約半分。二曲ほどクレジットにAlexanderとあるが、これはMiller Andersonのことだろうか。76(75?)年発表で、60年代や70年代初頭のそれとは違うが、この時期にして実直なブルースロック。レゲエぽかったりファンキーな趣向の曲も多いが、洗練とはあまり縁のない渋めでレイドバック気味な感じが気持ちいい。音を詰め込んだ感じはなく、各パートが独立して響く様は英国ロックファンに訴えるはず。