はじめまして、カケレコへようこそ! ログイン
在庫なし
333262(ATCO) 【00年発売CD】
新品・中古ともに在庫ございません。
エリック・クラプトン、ジョージ・ハリスン、デイヴ・メイスンを夢中にさせ、アメリカ南部音楽へと向かわせたのがこの夫婦デュオ!ブラインド・フェイスを辞めてまで、クラプトンはこの夫婦のサポート・ギタリストとしてツアーに同行。その70年にリリースされた音源が、英米スワンプ・ロックの最重要な一枚と言えるこの作品。リズム隊は、カール・レイドル(ベース)、ジム・ゴードン(ドラム)という後にデレクとなるメンバー。リタ・クーリッジやデイヴ・メイスンも参加。1曲目から強烈なグルーヴで熱くメロウなシャウトを炸裂させ、クラプトンのギターも炸裂!スワンプ・ロック・ムーヴメントの起点となったロック史上に残る傑作。
他のファンのために、あなたもCDのレビューを書きませんか?
他のユーザーの投票(拍手)の数が多いレビュアーは、ベストレビュアーとしてページに掲載されます。
レビューは登録ユーザーのみ記入できます。
レビュアー:たすけさん レビューをすべて見る
デラニー・ブラムレットとボニー・ブラムレットの夫婦を中心とした大所帯バンドの英国ツアーを収録。二人の伸びのあるゴスペル・フレーバーのボーカルがまず素晴らしい。プラス、足腰の強いリズムは、カール・レイドル(bs)、ジム・ゴードン(ds)。キーボードのボビー・ウィットロックを合わせての三人がデレク・アンド・ドミノズのメンバーになります。グループ感は、ちょっと聞いて白人グループとは思えないものです。
メンバーは11人。ギターにデイブ・メイスンやクラプトンがいて、デラニーと合わせてトリプルです。バッキングをリタ・クーリッジがやっている豪華さ。この頃巷で話題のテデスキ・トラックスのメンバーも11人で、不思議な奇遇を感じます。さて、内容はどの曲も楽しさと激しさが堪能できる演奏です。特にアンコールのリトル・リチャードのメドレー。ベースが冷静なだけで、残りのメンバーは曲の進行なんか見ていません。これだけ無茶になれるライブも珍しいです。