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00年10月に行われたフル・オーケストラとの共演ライヴを収めた作品。
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レビュアー:0321PROGさん レビューをすべて見る
00年ライブ録音01年作
ハンガリーのシンフォニックロックバンドの代表選手。
「BOOTLEG SYMPHONY」は、シンフォニックロックと言う
よりも「シンフォニー」+「ちょっとバンド体制」と言うべきものです。
Renaissanceの「Live At Carnegie Hall」やELPの「Works」の
ようにバンドにオーケストラが絡むようなシーンはほとんどありません。
クラシックパートはずっとクラシック。
と言うか、バンドががっちり入る曲はほとんどなく、唯一の
聴き所は、King Crimsonの「The Great Deceiver」の
フレーズが登場する所くらいでしょうか。
クラシックとロックの融合ではなく、あくまで個別に存在して
いて且つクラシック率が高いという前提で聴かれたほうが、
本質を捉えやすい作品だと思います。