はじめまして、カケレコへようこそ! ログイン
フランス北部で72年に結成された、バロック・フォークの至宝、77年2ndラスト作。英国はPENTANGLEに多大な影響を受けて、フランスの伝承歌やオリジナルの楽曲を、様々な伝統楽器を用いて織り成された珠玉の一枚。JOHN RENBOURNのソロ、バロック諸作等で、バロック・フォークの陰影溢れるその世界の魅力を知った方等には、是非触れて欲しい逸品です。前作の延長上にある作風ですが、より土俗的な曲、中近東なオリエンタリズムも前作にも増してプリミティヴな肌合いを醸し出しています。アシッド・フォークとしての主要素も多分に含んだ憂愁な一枚。
他のファンのために、あなたもCDのレビューを書きませんか?
他のユーザーの投票(拍手)の数が多いレビュアーは、ベストレビュアーとしてページに掲載されます。
レビューは登録ユーザーのみ記入できます。
まだレビューはありません。