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夢幻劇

ユーライア・ヒープ

評価:41件のレビュー

在庫あり : 土曜・日曜は発送休み。翌営業日発送いたします。

BVCM37721 【06年発売CD】

廃盤、紙ジャケット仕様、アップグレード・リマスタリング盤、ボーナス・トラック6曲、内袋付仕様、定価2200+税。

2790円 (税込3069円)

帯【有】 解説【有】

盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め

状態: | 良好 | 並 | 不良 |

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カケレコ・レビュー

74年発表、通作7作目

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レビュー一覧

評価:4疲れずに長く聞けるアルバム(3 拍手)

レビュアー:たすけさん レビューをすべて見る

ユーライア・ヒープは英国ハードの中心的人気グループでしたんで、この頃完全にオーバーワークです。加えて米国受けがよかったことで、彼らは明るいポップさを追究するようになります。わたしには、「マジシャンズ・バースデイ」の頃から、手詰まり感、水増し感が漂っている気がします。ところが、「ワンダーワールド」の発表後のツアーは好調で、セールスも落ちなかったようです。ヒープの魅力は多面的で、英国ハード好きにアピールする一方では、メロディの良さがあって判りやすい部類のヘビーグループと言えます。多少の水増し感があっても、彼らのメロディづくりの才能を見せつける作品です。

70年代にはほとんど印象に残らない作品でした。不思議なもので、この作品、あるいは「リターン・トゥ・ファンタジー」あたりが疲れずに長く聞けるアルバムになってきています。「スイート・フリーダム」のようなアレンジやり過ぎでもありません。適度なハードネスもあります。

ナイスレビューですね!

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