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590円
472円 (税込519円)
130円お得!
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
【査定担当者からのメモ】
ケースツメ跡あり、ケースにシールが貼ってある仕様です。
英国出身ポップ・グループによる76年4th。60年代から活躍していた二組のソングライター・コンビ、Graham GouldmanとEric Stewart、Kevin GodleyとLol Cremeが合流する形で誕生したグループ。本作発表後、ゴドレイ&クレームが脱退。ユニークな実験要素とポップなメロディという相反する個性が、バランス良く結合したアルバムです。ハイライトはドラマティックな曲展開が楽しめる「I'm Mandy Fly Me」。軽やかな口笛とエコーを掛けたブルージーなギターが幻想的な導入部から、甘いヴォーカルを包み込む繊細なコーラス・ワークがジェット・コースターのように表情を変化させるクライマックスまで、ドラマティックな展開で一気に駆け抜ける濃密な5分間です。分裂前ということもあり、テンションも最高潮に高まった傑作。
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レビュアー:たすけさん レビューをすべて見る
わたしがレビューの元ネタに使っているのは、主に輸入盤のライナーです。辞書をひくと「面倒」なので、辞書使わないでがんがん読み飛ばします。それと当然「discogs」も使います。今回新たな試みとして「Bing」で、この盤の歌詞を訊く、ということをやってみました。と言うのも、表紙のヒプノシスのデザインと各曲がどう対応しているか調べたかったからです。高校生の頃のうろ覚え知識で書くのも何なので、と思いました。
「アイム・マンデー」は、ポスターのCAに憧れるという歌詞で、これは裏面のCAに対応しています。「アイ・ウォナ・ルール・ザ・ワールド」は、ボスになりたい、ビッグ・ボスになりたい、という歌詞が訳すまでもなく、表面のジェームズ・コバーン似の男に対応しています。「ヘッド・ルーム」の日本語訳を教えて、と「Bing」に聞きましたら、訳しかけては「すみません。ほかの話題にしましょう」と話をそらされるのです。…相当にヤバい内容なのでは。これは当然電話ボックスのヘンタイおじさんに対応しています。
最後に残ったのが表面の、白のナイトガウン・ウィズ・ウィスキーの熟女さん。彼女泣いてるんですわ。「ドント・ハングアップ」の歌詞は、別れた妻に電話かけて昔話しながらよりを戻そう、というもの。電話は最後無理やり切られてしまいます。やっぱりこの曲が白熟女さんなのでしょう。かつての旦那のあまりの哀れさに、泣く泣く電話を切る。そんな人じゃなかったじゃないの。
わからないのが4画像全てに登場する謎のカップルです。抱き合ってたと思えば、つかみあいの喧嘩しているし。どなたかこの意味を教えてください。2023.05.15