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71年にDERAMから発表された、謎のシンガー/マルチ・ミュージシャン唯一のアルバム。その正体はオーストリア出身のSSW、Robert Haumerで、QUATERMASSのkey奏者Peter RobinsonやHENRY COWなどで知られる管楽奏者Geoff Leighらが参加して制作されています。ヘヴィに唸りをあげるベースが印象的なハード・ロック調の楽曲で始まったかと思えば、繊細なアコースティック・ギターとフルートが美しい内省的な楽曲もあるなど、なかなか一筋縄ではいかないアルバムです。ベースにあるのはアコースティックを基調とするフォーキーなサウンドながら、緊張感漂う空気はプログレッシヴ・ロック・ファンを唸らせるものでしょう。
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レビュアー:あんちょびさん レビューをすべて見る
オーストラリア出身のマルチ・プレイヤー、ザカリアスの唯一作。
のっけからヘヴィなベースが目立つが、フォーク寄りな曲もある。
際立った良さとかは無いけど、ダラダラ聴いてると案外面白い。
プログレ全盛期の”何でも有り”な部分をそのまま形にしたような作品。
国内盤は廃盤だが、紙ジャケ復刻はもうしないのだろうか…?
レビュアー:普段はメタルさん レビューをすべて見る
アーティストの一人です。このアルバムのみで消えていってしまいました。
ジャケット写りのとおり、神経質そうな音で、優雅さ・長閑さはあまり無く、自身のプレイするBassを主軸にハードっぽさを強調した
感じです。だからといって、嫌な訳ではなく、70年代の黎明期を象徴している所もあり、気に入ってます。
Key.には、P.ロビンソンも参加。