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1790円 (税込1969円)
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
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レビュアー:たすけさん レビューをすべて見る
時代の風化は思っているより激しく、この時代流行したフュージョンでも聞くに耐えないものが大半だと思っています。この作品は、不思議なほど新鮮さを失いません。出た時には「ワイアード」より大人しい、と感じておりましたが、そうではなかったようです。ジェフの偉大なる功績は、ギター・インストをロックの主役にしてしまったこと。70年代前半までは、ギターは「伴奏」の扱いでしたので。逆に、ジェフのギターに合わせられるボーカリストに誰がいるのか…と言ったら、なかなか難しい人選になりそうです。
技術も高く、いくらでも複雑なことを演れる人たちなのに、アウトプットは極めてシンプルです。どの曲も一発で覚えてしまいます。しかも愛着のわくメロディ。加えて、ジェフは決してウェットにならないところが大好きです。顔を歪めて切なそうに演奏するジェフなんて想像できません。