カケハシ・レコード

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フーズ・ネクスト

ザ・フー

評価:51件のレビュー

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POCP7066

デジタル・リマスター、ボーナス・トラック7曲、定価2548。

590円
295円 (税込325円)

 324円お得!

帯【有】 解説【有】

盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め

状態: | 良好 | 並 | 不良 |

【査定担当者からのメモ】
帯はケースに貼ってある仕様です

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カケレコ・レビュー

フックに富んだキャッチーなロック・チューンを満載した圧巻の71年作!

本作は、71年に発表されたWHOの第5作目。冒頭曲の「BABA ORILEY」は反復するシンセサイザーのフレーズが印象的ですが、これはミニマル・ミュージックの先駆者、Terry Rileyからの影響を受けたもの。このことからも、彼等がモッズ・バンドとしてキャリアをスタートさせ、その後、前作の『TOMMY』で確立させたロック・オペラの先へと遥かな音楽的変遷の中を果敢に前進していたことが、端的に伺えます。シンセサイザーの大胆な活用や、長尺曲が並ぶ事からも、ある種プログレッシヴな方法論を取り入れているとも言えるでしょう。元々は未完に終わった『ライフ・ハウス』というプロジェクトの元で録音されていたものですが、無限の宇宙や自然にまで言及して行く詩の世界も含めWHOの新境地でもありました。

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レビュー一覧

評価:510代の荒野(0 拍手)

レビュアー:マタオさん レビューをすべて見る

10代の荒野から始まり僕は騙されないで終わるWHOの最高傑作。
アナログで10代の頃初めて聞いて今回訳詩解説付きのCDをお安く入手出来て約30年ぶりに10代の荒野にいる気分です。クレイジーなリズム隊2人と哲学的なフロントマン2人のケミストリーはここでマックスに達している気がします。「ライフハウス」とセットで語られる事が多いアルバムですが「ライフハウス」は存在しません。決して没集めでなく「フーズネクスト」は最高のロックアルバムです。

ナイスレビューですね!

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