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アイランズ

キング・クリムゾン

評価:51件のレビュー

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PCCY01424 【00年発売CD】

紙ジャケット仕様、24ビット・リマスター、カラーブックレット・歌詞対訳付仕様、日本盤のみピュア・ゴールドCD・ノンコート紙使用、定価2300+税。

890円 (税込979円)

帯【有】 解説【有】

盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め

状態: | 良好 | 並 | 不良 |

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カケレコ・レビュー

クリムゾン史上最も儚く美しいサウンドを聴かせる71年4th

ギタリストRobert Frippを中心に結成され、ブリティッシュ・プログレッシヴ・ロック・シーンの頂点に君臨し続けるグループ。プログレッシヴ・ロックという音楽ジャンルを構成する要素の多くは彼らがロック・シーンに持ち込んだものであり、現在もなお数多くのミュージシャンたちに影響を与え続けています。サード・アルバム『リザード』をリリース後に、ベース・ヴォーカリストGorden HaskellとドラマーAndy McCullochが脱退。1971年に発表された4thアルバム『アイランズ』は、ベース・ヴォーカリストBoz(Boz Burrell)とドラマーIan Wallaceを迎え制作されました。ゲスト・ミュージシャンは、前作『リザード』にも参加のジャズ・ピアニストKeith Tippett、コルネット奏者Mark Charig、オーボエ奏者Robin Millerに加えて、ダブル・ベース奏者Harry Millerと女性オペラ歌手Paulina Lucasが新たに参加しています。本作は、いて座三裂星雲のジャケットが示す通り「静寂」あるいは「静謐」といったワードが相応しい神秘的なサウンドが展開される傑作。KING CRIMSONらしいヘヴィネスが炸裂する『船乗りの話』のような楽曲も収められていますが、全体的にアコースティック楽器に比重が置かれています。Keith Tippettらは言うまでもなく、Harry Millerの浮世離れしたダブル・ベースや、Paulina Lucasの魔術のようなソプラノ・ヴォイスも楽曲に素晴らしいアクセントを加えています。本作を発表後、Peter SinfieldがRobert Frippと対立し解雇、さらに残る3名も音楽性の違いが明確になりKING CRIMSONは解散。Robert Frippは再始動に向けて新たなメンバーを探すことになります。

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レビュー一覧

評価:5抒情派Crimsonの傑作(5 拍手)

レビュアー:Crossrose5150さん レビューをすべて見る

この作品はクラシッククリムゾンのなかでも異色の作品でしょう。後にも先にもここまで抒情的なクリムゾンはありません。平穏と狂気、愛と憎悪が同居するなか、異質で病的な緊張感が漂っています。この緊張感はのちに「太陽と戦慄」で爆発するわけですが、ここではクリムゾンのお家芸である「静寂」と「暴走」の静寂側が強調されています。特に最終曲「Islands」の静かに、わずかな希望を残し消えていく様には涙があふれます。
演奏は戦慄期のような超絶技巧ではありませんが、そこはクリムゾン、凡百のバンドとはわけが違います。プログレ好きならば本作は確実に聞いておくべき1枚です。

ナイスレビューですね!

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