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カケレコ・レビュー
75年リリース、『RED』発表前の爆発的パフォーマンスを収録した必聴ライブ盤！
75年発表のライブ・アルバム。「RED」発表前の74年に録音されており、当時のラインナップはRobert Fripp（g）、John Wetton(b、vo)、 Bill Bruford(ds)、David Cross(vln、key)の4人編成。アルバム中3曲でEddie Jobson(vln、key)のパートがダビングされています。鮮やかなヴァイオリンの旋律を切り刻むメタリックなギター・リフ、グイグイとウネリを生み出して暴走するリズム隊。この時期ならではのパワフル且つ緊迫感溢れる即興演奏に終始圧倒されっぱなし。代表的名曲「21st Century Schizoid Man」では原曲のサックス部分をヴァイオリンで再現しており、よりヒステリックな爆発力を楽しむことが出来ます。沸点目掛けて上り詰めるRED期クリムゾンの凄さを体験出来る名ライブ盤。
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曲目リスト
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- Walk on …No Pussyfooting（新収録）
- Larks'Tongues In Aspic Part II
- Lament
- Exiles
- Asbury Park
- Easy Money
- 21st Century Schizoid Man
- Fracture（新収録）
- Starless（新収録）
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レビュー一覧
larks~�兇稜鵬�力！（7 拍手）
レビュアー：KCさん レビューをすべて見る
個人的な話をすると、そもそも私はライブ盤というものが好きではありません。
『オリジナルを超える名演』なんて文句を何度も見てきましたが、実際に聴いてそう思ったことは一度もないです。
オリジナルの音が余程悪ければ話はまた変わってきますが・・・
とにかく、私のライブ盤の評価はあまり当てにならない、ということです。
このライブ盤は何と言っても戦慄�兇世隼廚い泙后� 破壊力はオリジナルを超えているといってもいいかもしれません。
他はオリジナル＞ライブ ですかね。
まぁでも、このバンドはライブごとに違った演奏を味わえるというのが魅力の一つです。
ブートに手を出す前にこれ聴け！ってことですね。
starlessですが、やはりこれも個人的にはスタジオ＞ライブです
オリジナルというならむしろライブ盤のほうなんですが。
あまりに名盤過ぎて、最後のお楽しみに！（2 拍手）
レビュアー：りょじろうさん レビューをすべて見る
カケレコさんには怒られちゃいますが（笑）、もったいないからキンクリの最後に取っとくべき名盤過ぎの盤。音質、演奏ともにパーフェクト！少なくとも宮殿〜レッドを聞いてからをオススメするよ。あまりにも全曲スゲ〜んでね（笑）。特に追加収録されたスターレスは一世一代の名演、なんつうちん○なワードは避けたい怪演だ！これ聞くとビルブラ師匠と、アランホワイト（笑）の落差が、大魔神佐々木のフォークより大きいことがわかるぞな。アラン、ごめんなさい。ビルブラ師匠はもはや生きた化石、国宝だ！もったいないから最後だよ、最後！（笑）最初聞いちゃうと・・・。あとはアースバウンドとの比較も楽しいぞ〜！